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So Much Love to Give / L.A. Blues Authority, Volume II: Glenn Hughes: Blues (失恋船長)
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From Now On... (ハンニバルT)
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GLENN HUGHES - 最近の発言
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Chosen

Chosen


先行公開された楽曲を聴けば安心ですよね。再びタッグを組んだグレンとソレン・アンダーセン。今回はさらに豪華なゲストを迎えグレンヒューズのソロアルバムに華をそえてくれる。
グレン最大の魅力。そのソウルフルな歌声を軸に弾き出されるヘヴィグルーブ。その濁りのある爆音は、彼のルーツたるブラックミュージックやファンクから色彩美を散りばめながら、清々しいほど古典を踏襲する独自のハードサウンドを形成している。

時折過剰なほどグレン・ヒューズ大博覧会と言わんばかりにキャラが前面に立つこともあるのだが、前作同様、そのやりたいことを上手く抑え込み、HM/HR系のハードマニアが満足できる仕上がりになっています。

もはやDEEP PURPLEの肩書を外して評価するべきアーティストであろう。こういう良作を連発し、さらにはTHE DEAD DAISIESやBlack Country Communionなどの経歴を考えれば、DP抜きでライブ活動などを行ってほしい。
そろそろグレン本人を最大限にリスペクトするべきだろう。

グレンがエゴを捨て去り没入することで手にした普遍的な魅力。多少の計算や意図した面はないとは言わないが、うまいこと聞かせてくれた。まぁ少しこちらが構えているとい点もあるのだが、満足できました。前作同様、時代に左右されない音というのは頼もしい。これは経年劣化しらずの名盤だ。

失恋船長 ★★★ (2025-09-10 18:18:56)


Resonate

VOICE OF ROCK我らがグレン・ヒューズが帰ってきた。まぁグレンのソロアルバムはメタル系を愛する者にとっては、少々つまらない作品が多い。ファンクやソウルが大好きなグレン、それだけにハードなサウンドの相性は微妙だ。

しかし今作はフロンティアレーベルが絡んでいる。メロディックロックの総本山が絡めば、グレンの悪癖を抑え、あのソウルフルな歌声を必ずやよりよい方向へと導いてくれるだろうと確信できますよね。

特徴的なベースサウンド、そのえげつないグルーブはオープニングナンバーから炸裂。ポントス・エンボルグもチャド・スミスもグレンとのグルーブを形成するには長けた二人だけに、強烈なグルーブが粘度の濃いヘヴィグルーブを生み出している。

これぞグレン・ヒューズ。このソウルなリズムとヘヴィなグルーブが一体となりハードな音を刻む。その太古の世界から人間の体に刻まれるリズム。DNAを踊らせる本気のハード&ヘヴィなサウンドの打ちのめされました。
古い感性、そのクラシカルなハードロックサウンドを現代のフィルターを通すことで粗い目だが、角は整っている。そんな不思議な整合性と野性味あふれるダイナミックサウンドを前に、さすがフロンティアレーベルと唸りましたね。

ファンクやソウルをうまくハードな調べに変換させた。しかし、そこに無理はない。いい感じで吠えるグレン。ソレン・アンダーセンのギターもグレンに寄り添うようにリード。主役はあくまでもグレン。歌とベースを軸に、この豪華フルコース古典ロックを贅沢に盛り付けた。

メロディアスなコーラスワークを随所に入れ込んだことで、灰汁の強いサウンドに潤いを与えている。いい仕事している。
それにしても圧巻ですね。これだよね。この音こそ。古典ハードロックサウンドの復権ですよね。こういう音を様にできるのはグレン・ヒューズぐらいなものですよ。

なんだか彼の歴史を網羅したようです。DEEP PURPLEもBLACK SABBTHも隠し味にスパイスをきかせている。もちろん、ゲイリー・ムーアの仕事も無駄になっている。Hughes / ThrallやTrapezeのエッセンスも含まれている。彼が望まれているものを一つの形にした奇跡の一枚。このベースサウンドだけでも十分なのにね。

神の声を持つ男が全身全霊で歌えばそりゃもうね。鍵盤プレイヤーも適切な仕事をしてくれました。いい緩衝材になっているよ。音に広がりをもたらしているね。

失恋船長 ★★★ (2025-09-10 02:55:31)


So Much Love to Give / L.A. Blues Authority, Volume II: Glenn Hughes: Blues
情感たっぷりグレンの絶唱が光るブルージーなバラード
これもグレン・ヒューズの魅力です
ギターも味わい深い

失恋船長 ★★★ (2024-08-19 11:18:28)


Made In Sweden

神の声を持つ男と皆から賞賛される我らがグレン・ヒューズ。素晴らしい才能を持っていながら薬物にアルコール問題と悪癖のせいで、無駄な時間を長年にわたり過ごした男。そんな失意の中、再起を図るグレンに手を差し伸べたのは北欧のミュージシャンだった。
北欧から捲土重来とばかりにソロアルバムをリリースするグレン。
そんなグレンが1993年から94年の間、北欧で行われたライブ音源をひとまとめにしたコンピ作。従って音圧は落ち着かない。またサウンドボート録音みたいなラフミックスであり、正規品なのか?と不思議な気持ちになるが一応は、配信盤があるのでオフィシャルな契約は交わされているのだろう。
まぁオフィシャルブートレッグと呼ぶに相応しいでしょうね。マイクもハウるしね。
そこが逆に生々しい、まるで実際にライブ会場に足を踏み入れたかのような音源集である。

大半はBURNING JAPAN LIVEにも収録された曲だがアレンジが違う、そこがライブの旨味。またオープニングナンバーがあの、第二期パープルの名曲中の名曲から幕開けというのも興味をそそられる。
歌われ継がれる③におけるグレンによる絶品のパフォーマンスに酔わされる。それは⑩でも同様。スタンダードなナンバーだからこそ、神がかったグレン・ヒューズのパフォーマンスに魅了。ラストはL.Aブルースアンソロジーからという美味しい選曲。ちなみに配信盤にはインタビューは割愛されているので13曲、ラストの三曲はアンプラグドライブという趣、でもFROM NOW ONが終わったらインタビュー始まるけどね。

とにかく現物は見たことがなく、どういう経緯で販売されたものなのから知る由もありませんが、北欧で精力的にライブ活動とプロモーションを行っていたことを知りましたね。

失われた時間を取り戻すように、90年代から現代まで神の声を惜しげもなく世に披露したグレン。今作はそんな最初期のパフォーマンスを味わえます。老いは隠せない、最近のグレンは確かに衰えた。それだけに今作との出会いは感慨も一入でしたね。

スタジオ版以上に迫力の増したグレン。そのライブならではの臨場感、アドリブも素晴らしい。

失恋船長 ★★★ (2024-08-13 00:14:57)


From Now On...


GEOの380円コーナーに有ったので、思わずかってしまった。
うーん、イイ買い物したよ。

ハンニバルT ★★ (2008-08-12 19:05:00)


From Now On...

グレンのソウルフルな歌唱が堪能できる名盤。
ハードロックファンだけでなくソウルなど黒人音楽が好きな人も普通に聴けると思う。

瑞穂区民 ★★ (2008-05-25 16:44:00)


From Now On...

グレン・ヒューズの復活作です
メロディアスなロックナンバーで幕が開いた瞬間にこのアルバムは名盤になるのは必然的な事、個人的にはガッツ溢れるロックナンバーの⑥劇的な⑦AOR的な大人の色気漂うタイトルトラックが好きです!①は名曲ですよ~
僕はパープル時代からグレンが好きなので今作の充実ぶりに大いなる感銘を受けました

失恋船長 ★★ (2007-08-05 06:02:00)


From Now On...

日本盤ボーナス・トラックがちょっと反則ものですが、アルバム本編の楽曲も幅広いくせに充実していて、文句のつけようもない出来です。
特にバラードの(3)「THE ONLY ONE」は素晴らしい。
メロディアスなロックを歌うグレン・ヒューズを聴きたい人にはおすすめです。ファンキーな作品も良いですが。

うにぶ ★★ (2007-06-07 00:02:00)


From Now On...

グレンの未だにソロ最高傑作。
ちなみにヨーロッパのリズム隊はボーナストラック(パープルのカヴァー)のみ。
本編のドラムはジョン・ノーラムの名盤『FACE THE TRUTH』でも叩いているヘンポ・ヒルデンである。
正直、イアン・ホーグランンドのドラムはイマイチだ。ヨーロッパのアルバムを聴いてもそう思う。3rdなど、オカズのバリエーションも少ないし。
何はともあれゴスペル・バラードの「WHY DON'T YOU STAY」など、一生聴ける名曲の多いアルバムだ。次作の「SAVE ME TONIGHT」も涙もののバラード。

anthem ★★ (2006-08-04 11:32:00)


From Now On...

HRだけでなくアダルトなポップスや哀愁バラード、ハードポップ、そしてDPのボーナストラックの2曲等バラエティに富んだ楽曲が楽しめるアルバム。ロック界でも最高クラスのVoが歌うだけあってどの曲も良く感じる。
バックの演奏陣も堅実なプレイをしてくれてますね。Voだけが全てではありません。
最近のハデハデしいメタルに疲れた方に最適のアルバムかもね。
★★

すりっぷのっと ★★ (2005-07-11 01:48:00)


From Now On...

グレン・ヒューズの真の復活作ともいうべき'94年発表のアルバム。
目立った派手さはなく、全体的にアダルトな雰囲気が漂う作品ではあるが、実はバラエティに富んだ楽曲で構成されている。
ブリッジがBURNにも似たメロディのハード・ロック曲「PICKIN' UP THE PIECES」、ブルージーかつヘヴィなリフの「LAY MY BODY DOWN」、素晴らしい歌唱で哀愁を聴かせる「THE ONLY ONE」、ゴスペルのような「WHY DON'T YOU STAY」、メタリックなギター・リフの「THE LIAR」、HUGHES/THRALL時代に作られたポップな「YOU WERE ALWAYS THERE」、北欧ハード・ポップのような「HOMELAND」、アダルトな名バラード「FROM NOW ON...」等、良質の楽曲が絶品の歌唱で聴けるのだからたまらない。
ボーナス・トラックの「BURN」と「YOU KEEP ON MOVING」も素晴らしく、グレンの歌唱はオリジナルを超える出来栄え。
ちなみにリズム隊とキーボードは元EUROPEの3人。

殺戮の聖典 ★★ (2004-09-22 11:55:00)


From Now On...

これなかなかいいですよ。
全体的にブルース色は強いが渋い感じではなく
正統派HR曲やハードポップ、泣けるバラードなどバラエティに富んでるアルバム
バックもEUROPEのメンバーで安心して聴ける大人のアルバムといった感じ。

山2 ★★ (2004-08-20 17:50:00)


From Now On...

袂が広いHRの理想型。
それを最高のヴォーカリストが歌うんだから、もう最高なのであります。
EUROPE組も、このアルバムにマッチした演奏を披露。
ギタリスト2人も上手いし、ええ、やっぱ最高ですねぇ・・・!!!

けんしょー ★★ (2004-05-22 00:18:00)


From Now On...

企画ものではない正式な2ndといったところでしょうか。
楽曲はブルース、ファンク、POP等、様々な音楽性を導入しさりげなく披露しています。
全体的にドライな雰囲気のアルバムでヒューズの人気が最も高いアメリカ南部を意識した作りになっています。
バックを固めるヨーロッパのメンバー達も非常に献身的なプレイをしてくれています。

柴が2匹(会社から) ★★ (2004-01-06 23:12:00)


From Now On...

94年発表のソロ。
発表当時よく聴きこんだが、今改めて聴いてみると曲の出来にバラツキがあると感じた。個人の嗜好の変化だろうか。
"THE ONLY ONE"が出色の出来。
79P

1343 ★★ (2002-07-30 06:43:00)


From Now On...


グレンヒューズのソロでは、一番曲がいいとおもいます。
グレンのゴッドボイスを十分に堪能できますよ。
曲はメロディーがよく、粒ぞろいです。
おすすめ!!

だいころ ★★ (2001-01-27 23:43:00)