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JUDAS PRIEST
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JUDAS PRIEST
コメント・評価
皆さんのご意見、拝見させていただきました。ロヴに対する思いがひしひしと伝わって来ました。HR/HMのVoが何故音程が高いと言うと、色々有ると思うんですが、一つはGuのリフです。たいてのリフは6弦の開放(E)をもとに出来ているので(違っていたらスミマセン)必然的にVoのラインはある程度高くなってしまいます。
半音下げのチューニングもブラックサバスの様によりヘヴィな音をだす為の場合とVoが歌いやすい為の場合があると思われます。実際高音域でキツイ時の半音の違いは相当なものです。で本題に入りますが、結果から言いますとロヴもオジーもロニーもロバートも皆人間だと言う事です。個人差は有ると思いますが「音域」「声の張り」等一番のピークはやはり20代から30代ではないでしょうか?タバコやアルコールの影響も有ると思いますが、若い時はそれらの影響を物ともしないパワーが有ったはずです。しかし40代50代になると思い通りにならなくなってきます、それが人間だと思うのです。
次にVoスタイルです。スクリーミング系のシャウトの代表と言えばイアンギランでしょう。彼の通常のメロディーラインははっきり言って低いです。ところがシャウトの音域(裏声)になってから3オクターブくらいの音域が出ます。実際「チャイルドインタイム」やライヴでの「ストレンジウーマン」でのGuとの掛け合いなどの音域は驚異です。
それと対照的なのはロバートプラントに代表される様なあくまでも地声で高音域を歌いこなすたいぷです。元々地声で高い訳ですから通常のVoラインからとにかく高いです。オジーなんかもそうですよね。最近ので言えばマイケルキスクやマークボールズあたりでしょう、異常に高い地声ですよね。
でロヴですが、彼はやはり前者のハイトーンスクリーミング系なのではないでしょうか。裏声でのシャウトで音程を保つのはノドに相当な負担がかかります。因みに自分も20年程まえバンドごっこをやっていた時の、その日の調子の目安は「チャイルドインタイム」のトップの音が出るか出ないかでした(笑)
つまりロヴが年をとって超高音域が出なくなるのも無理からぬ事ではないと思うのです。神では無く一人の人間なんですよね。自分はオジーの信者ですがどんなにジジイになっても高くジャンプ出来なくなっても「血まみれの安息日」を低く歌っても音程外しまくっても大好きです。何故なら彼の存在自体がキングオヴハードロックだからです。ロヴもメタルゴッド、彼の業績と存在こそに価値が有るのではないでしょうか、なかなか「思い」が伝わらない文面だと思いますが長くなってしまったのでこのへんで。
エビフイライ
★★
(2004-08-03 23:32:00)
この項目 ( JUDAS PRIEST )
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